1病棟5階の紹介

急性期一般入院基本料
5
病床数
43床

一般病棟は当院が二次救急病院である為、24時間緊急入院を受け入れている病棟です。
入院患者層は特定の領域にとらわれず、様々な病気や病態の患者様にわたりますが、循環器疾患や呼吸器疾患で、高齢者の占める割合が高い傾向があります。
住み慣れた環境に1日でも早く戻ることができるよう、入退院支援カンファレンス等を通して他職種で情報共有をし、常に患者様の立場を考えて患者様や家族の気持ちに寄り添った看護を目指しています。

日進月歩の医療、看護において急性期は特に自己研鑽が求められています。
そして、そのことがチームの力となり、患者様への「安心と信頼」につながると考えています。

1病棟4階、2病棟3階病棟の紹介

医療療養入院基本料
1
病床数
40床

医療療養病床の紹介
療養病床は急性期の治療を終えて、比較的状態が安定しているものの、継続的に医療的ケアが必要とされ、主に臥床状態で自宅や施設での生活が困難な患者様を対象とした病棟で、看取りも行っています。
栄養管理では経管栄養(胃瘻・経鼻経管栄養)、中心静脈栄養を行っている患者様、呼吸管理では気管切開、酸素投与、喀痰吸引を行っている患者様が主になっています。
スタッフは日々の看護ケアを通して、自己で症状の訴えが難しい患者様の状態把握に努め、医師等他職種と連携して、安心して療養生活が送れるよう支援しています。


地域包括ケア病棟入院料
1
病床数
20床

地域包括ケア病床の紹介
急性期治療を経過し、すぐに自宅や施設への退院に不安のある方や、在宅療養中に病状が不安定になった方など「早く元気になって家に戻りたい」という方に対して、医療管理、診療、看護、リハビリを行うことを目的とした病棟です。
在宅復帰をスムーズに行うために主治医、看護師、専従リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療ソーシャルワーカーなど)が協力して、患者様のリハビリや在宅復帰支援(相談・準備)を行っていきます。※「2-3日から2-3週間」など短期間の繰り返し入院も可能です。

© 医療法人赫和会 杉石病院